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0447
・錦葉覆輪一休 |
Nisikiba-fukurin-ikkyu |
(福岡・久留米) |
【花】 |
淡桃地に紅の縦絞りと白覆輪の入る八重咲き、蓮華性、小輪、3〜4月、春咲き。 |
【葉】 |
長楕円形〜細葉、中型。緑地に黄覆輪の斑、さらに淡緑斑もその間に現れる3色錦葉。葉形は乱れる。しばしばウイルス性の斑も同時に入り、黄色がすごく目立つツバキになる。 |
【樹】 |
立性 |
【来歴】 |
久留米から出回る錦葉ツバキで、‘覆輪一休’のさらに別の斑の入り方の錦葉ツバキ。 |
【備考】 |
おそらく‘覆輪一休’の枝変りであると推定。花形は‘覆輪一休’と同じで、葉の大きさも同じ。ただ、キメラの種類が増えている。独特の葉形で面白いし花もよい。特殊なタイプの錦葉である。 |
【参考】 |
『久留米の花木』カタログ、2001秋〜2002春((有)久留米つつじ生産組合2001) |
2002.03.02.記、2003.05.26.更新。