0388

細葉枝垂れ白薮

Syn. ‘霊鑑寺白薮椿’、‘白一重枝垂れ椿’

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細葉枝垂れ白薮
Hosoba-shidare-shiroyabu (関東、京都では‘霊鑑寺白薮椿’の名)
【花】 純白の一重、筒咲、筒蕊、中輪、1月〜
【葉】 長楕円形、中型、名に細葉とつくが幅はまちまちである。
【樹】 立性だが成木になると側枝は枝垂れる
【来歴】 『ツバキ・サザンカ名鑑』(日本ツバキ協会編1998)には載らないと思っていたが、本種‘霊鑑寺白薮椿’の別称である。東京・小石川植物園の白一重枝垂れ椿と同種と記載があった。東京の業者から‘細葉枝垂れ白薮’の名で購入。

‘霊鑑寺白薮椿’は京都霊鑑寺に原木があり、1989年山口三十治の命名・発表。

【備考】 百合葉のように細くはない。