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・覆輪春の台 |
Fukurin-haru-no-utena |
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【花】 |
桃地に紅〜濃紅の縦絞り〜小絞りと白覆輪が入る八重、蓮華咲き、スマートな筒しべ、大輪、4月春咲き。 |
【葉】 |
楕円形、中型。‘春の台’に同じ。 |
【樹】 |
立ち性。 |
【来歴】 |
‘春の台’の枝変り白覆輪。
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【備考】 |
江戸期より受け継がれた名花‘春の台’の枝変り白覆輪。
‘春の台’の縦絞りは比較的安定していて、枝変りは起こりにくいと思われるが、
本種は見事に桃地白覆輪となっており、色合いも美しい。
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【参考】 |
『ツバキ・サザンカ名鑑』(日本ツバキ協会編、誠文堂新光社、1998年) |
2003.07.22.記