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・越の麗人 |
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Koshi-no-reijin |
(新潟) |
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【花】 |
移り城地に淡紅服輪の八重咲き、丸型、肉厚、中輪、 割しべ、時に淡紅の縦絞りもまばらに入る、3〜4月 |
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【葉】 |
広い楕円形、中型、平坦、薄質 |
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【樹】 |
横張り性 |
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【来歴】 |
1979年 1979年に加藤英世の命名、阿部一栄の発表。 |
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【備考】 |
九重の枝変り。 この花の鑑賞は、いわゆる“宝珠咲き”の時が、 メインであるようだ。 ほとんどの写真は宝珠のときを撮影してはいるが、 花弁数が比較的少ないため、すぐに花芯が現れ、 花弁が反り返り、平開咲きとなる。 しかし、このての紅覆輪はこの種のみであるのではないか。 |
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